ローン・レンジャー、なんの知識もなく鑑賞。
ジョニー・ディップの風貌から、私が映画で知るジャック・スパロウの前後かな、なんて予想してみていた。でも、見始めてそうではないとすぐに気がつく。
初めにチラシを見た時はジャック・スパロウVSマスク・オブ・ゾロの人?なんて思っていて。ハリウッドの方々、すぐにヒーロー同士を戦わせたり、タック組ませたり色々となさいますから。だから期待はせずに、映画館に足を運んで丁度よく時間帯が合ったし、夏の娯楽映画、その場限り楽しめる一本であればいいかな、ってその程度の気持ち。
何をもってアメリカ映画らしいと定義するかはわからないけれど、ザ・アメリカ映画との印象。エンターテイメント要素が盛りだくさん。165分という長さだけれども全く長いとは感じなく特に中盤からはテンポが早くて、この映画にとっては速い?ともつかえるかな。
とにかく、爽快!笑えるし、ジャック・スパロウとトントのキャラがかぶるなーと思っていたら、監督さんが同じとの事、
最後の爽快、痛快、列車でのシーン、音楽はロッシーニのウィリ アム・ テル序曲だなー、なんて聴いていたら、劇場を出てすぐに母が「音楽聴いて、子供の時に見たローンレンジャーって気がついた」って。へー、リメイクなんだと、そこで知る。
はー、おもしろかった!歴史の勉強のもなったし、配給会社はディズニーだしローン・レンジャーのアトラクションが出来ないかなって思うぐらいに大人も興奮してハラハラしながらでも笑えて。母は子供の頃、比較的このドラマが子供にとっては遅い時間に放送されていた為、あまり見せてもらえなかったらしい。
見ている途中でそれと気がついて、最後まですごく楽しめて嬉しかったと。
よかったよかった。
ヘレナ・ボナム・カーター、またこんな役!! イメージ定着しちゃいました!! キャラクターの貫禄すごい。美しさは健在ですけれど、あの役は彼女しかいないでしょう。母は「女郎屋はやっぱりあの人だね~」って。久々にその言葉聞いた。「女郎屋って・・・」と呟いたけれど。思わずネット辞書で検索・・・。「遊女を抱えておき、客を取らせることを商売とした家。遊女屋。じょろや。」 ふーん。その通りです。
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予告ではなく、列車のシーンを撮影するための特別映像。
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