予告 ↓ ↓ ↓
http://www.youtube.com/watch?v=3pCQ_2L9g34&feature=player_embedded
今日は休みでDVD鑑賞。
人生の特等席を見てみた。映画館で見損ねていて・・・。
自分は野球にはあまり詳しくないけれど、イーストウッドだから是非見なくてはと思い鑑賞。 マネーボウルだって、ブラット・ピットだから見ましたし。
やはり!クリント・イーストウッドは監督としも俳優としても魅力的。
グラン・トリノでもその演技と監督としても彼の魅力、そして映画の内容に一週間はいい意味でひきずられました。
これもまさにイーストウッドにしか演じられない役柄でした。
頑固すぎる役柄。グラン・トリノでもそうでしたが、殆んど笑わず、頑固で岩のように揺るがない性格は彼にしかできないのかもしれません。
娘役のエイミー・ア
比べるのは良くないかもしれないけれど、グラン・トリノよりは、爽やかにみれます。お互いに、妻と母親を亡くした後の二人はずっと気持も生活もすれ違ったままで、でも野球を愛する気持ちは親子ながら誰にも負けない。
お互いの気持ちの溝が、見ている方としてはもどかしく切なくて考えさせられます。
イーストウッドが高齢になって、年齢を重ねた分の表情や演技にさらに惹きつけられます。 野球に興味が無い自分も彼だから鑑賞したのだし・・・。
これからもずっと、より一本でも多く彼の作品を見たいと思います。
「グッバイ・レーニン」と「人生の特等席」と続けて、不器用だけど家族の絆を埋めようとするいい作品に出会えて嬉しいです。
不器用で結構。不器用なほうがいい。きっと家族なんてそんなものでしょう。
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