2013年5月21日火曜日

なぜに今まで見ていなかったのだろう



南北戦争時代、黒人達をメインにした部隊が誕生。その部隊員の人間模様と、指揮官である白人将校との物語。運命に立ち向かい、仲間の為に死ぬ覚悟を決めた彼ら。

アメリカの歴史において当時の黒人達の生活は戦争状態以上の最悪の状態にあった様に思う。道具として売り買いされ、家畜同然に鞭を打たれ、道具として役に立たなくなれば殺される。主人は絶対で、刃向かうことは許されなかったと思う。
奴隷廃止と南北の戦。彼ら黒人はようやく戦う権利を、白人達と同じように活躍する権利をえた。
リンカーン、3時10分決断の時(南北戦争直後)、ジャンゴ、グローリー、南北戦争の映画を続けて鑑賞。この後は10年以上ぶりに見る「風と共に去りぬ」を鑑賞します。


グローリー、この映画は最近の?戦争映画のように派手な演出が立て続けに観られるわけでもないけれど、それでも、映像と話にのめりこみ、最後は心に染み渡る何かが残る、そんな素晴らしい映画!!!!南北戦争の映画を見たい、と相談したら、この作品を薦めてくださった桃井さんに感謝。父よりも年上の桃井さん。年齢を重ねてらっしゃる分、映画好きの先輩としてお勧めを教えてくださって。ありがたい限りです。




 
デンゼル・ワシントン、モーガン・フリーマンら、他のキャストの方々、すべての彼らの演技に感動だった。
こんなにいい映画に出会えた事はよかった。

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