2014年6月13日金曜日

『オンリーゴッド』 Only God Forgives



「ドライヴ」のレフン監督とライアン・ゴスリングの作品だったので、迷いなしに鑑賞。



見た後に評価を読んだら、かなり悪く書かれてた。うーん。私は全く画面と自分の糸が緩むことなく見たけれど。目を覆いたくなるようなシーンも多々あり。場面が沢山飛んだり、色使いとか、見せ方が凄く芸術的だった。そんな魅力で最後まで集中して見てた。レフン監督の作品はドライヴと、これ以外見ていないからよく分からないけれど、ストーリーは凄く単純なものを ここまで魅せるっていうのは監督の手腕なのでしょう。


   悪い母親も良かった!この映像にもハッとさせられたし。

ゴスリングの意外な役を見れてそれもおもしろかった。悪い母親にマザコンな感じのゴスリング。



 とにかく、ストーリーは単純。逆恨みをした親子が仇をうちに行こうとする物。
でも、相手の警官の演技も 妙に不気味で でも正義感あって、なぜ仕事を終えた後にカラオケをする。なんだかその場面もシュールに感じます。

私は、楽しめました。映画はストーリ性や結末ありきだけではないと思うし。




場面がバンコクというのも新鮮で、誰にも薦めはしないけれど私は観てよかったと思えます。




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