2014年6月18日水曜日
The Shining シャイニング
スタンリー・キューブリックの一番好きな作品。今までにも何回見た事でしょう。何年かぶりでまた、急に見たくなりレンタル。朝八時から見てしまいました。そして夜にもう一度。
本当に素晴らしい作品。もはやホラーというくくりに入れられないと思うぐらい特別。とにかく美しい。最初の家族が山の中を黄色いワーゲンで走り、それを上空から撮る所、ホテルのロビーや広々としたキッチン、他様々な所を見るのも大変興味深い。
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ジャックニコルソン、本当に天才だなあ、と思える演技。『アバウト・シュミット 』を見たときも、彼はやはりすごいと思ったけれどガツンと打ちつけられるくらい素晴らしい役者さんだと思う。
↑ ↑ ↑ ダニーの私服も可愛くてそんなのにも注目。
↑ ↑ ↑ 低いアングルから、撮る手法はなんともいえない恐怖感を味わう。
↑ ↑ ↑ 決していってはならない237号室。。。この洋服のときにはいっちゃいますよね。昔、知ったんだけれど、アポロ11!!!地球から月まで237000マイル!!!!!!
なんだか ぞわっとしました。キューブリックの私たちへの気付くかどうかわからないメッセージ的なもの。この作品が私にとって中毒性のあるものになってる理由の一つかもしれない。
↑ ↑ ↑ ぞーーーー。
ほんとにほんとに素晴らしい映画。最近の面白いのを探すのもいいけれど、もう一度こういういい映画をみるのもいい。名作は何度見ても新鮮さがあるので。
2014年6月17日火曜日
SIN CITY 2 "A Dame to Kill For" TRAILER
待ち遠しいです!アメリカでは8月22日に公開とのことだけ、同時公開である事をいのります。同時公開でも地方都市だと様々な事情がね・・・。早く見たい!!!!ミッキー・ローク、ジェシカ・アルバ、ジョシュ・ブローリン、ジョセフ・ゴードン、ブルース・ウィルス、エヴァ・グリーン、レイ・リオッタ他、出演。
今回もキャスト陣が豪華すぎる。
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エヴァ・グリーン、美しい!!
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ジョセフ・ゴードンの初出演も楽しみ!
ジェシカ~~、Sin Cityでも ダンスのシーン何回観た事か。。。
今回も一番と言っていいほど、楽しみにしている部分!
2014年6月16日月曜日
『グランド・ブダペスト・ホテル』 The Grand Budapest Hotel
半年以上、この作品がこちらへ来るのを待っていました!!! 大好きなウェス・アンダーソ監督!
平日の昼間に鑑賞。仙台の劇場にお客様は5人だけ。でも どうか頑張って欲しいと劇場に伝えたい。。。
さて映画は、想像よりもっとブラックユーモアが多かったなあ、と思った。魅力的な可愛いホテルのチラシや動画、でももっと人間臭い?らしい?描写が多々!それは予想外でした。 えーと、レイフ・ファインズのこんな役!!初めて見ました! 大好きなんです、、シンドラーのリストやレッドドラゴンの、あの徹底した悪訳っぷりは 役者魂を感じているのに、今回の役! こんなレイフ・ファインズを見れてある意味、貴重だった。
このホテル、これを見るだけでワクワクする。
ウェス・アンダーソン好き限定でしょうか。
沢山の場面で色々な彼の作品がフラッシュバックして。ウィリアム・デフォーがバイクに乗るシーン、ファンタスティック・ミスターフォックスの場面とか思い出す!
キャスト陣。びびびっくり!!正直ここまで多くの有名俳優が出ているとは思わなかった。
レイフ・ファインズ、マチュー・ア マルリック、エイドリアン・ブロディ、ウィレム・デフォー、ジェフ・ゴールドブラム、ジュード・ロウ、ビル・マーレイ、エドワード・ノートン、オーウェン・ウィルソンともの凄すぎる豪華キャスト。レッドドラゴン好きな私には、、あ!!ノートン!レイフ・ファインズ!と作品をフラッシュバックして、そこも楽しみの一つでしたが。
レイフ・ファインズ、マチュー・ア
映画自体はかなり特徴ある見せ方だから、もしかして好みじゃない人も沢山いると思う。
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これもいい場面だったー。レイフ・ファインズ名役者ですね。
色遣い素敵!
待ちに待っていたこの映画、やっとみれたー。凄くよかった!ウェス・アンダーソンのセンスとこだわりがみえます。でも、それが全然嫌味じゃない! 素晴らしいです!
2014年6月13日金曜日
『オンリーゴッド』 Only God Forgives
「ドライヴ」のレフン監督とライアン・ゴスリングの作品だったので、迷いなしに鑑賞。
悪い母親も良かった!この映像にもハッとさせられたし。
ゴスリングの意外な役を見れてそれもおもしろかった。悪い母親にマザコンな感じのゴスリング。
とにかく、ストーリーは単純。逆恨みをした親子が仇をうちに行こうとする物。
でも、相手の警官の演技も 妙に不気味で でも正義感あって、なぜ仕事を終えた後にカラオケをする。なんだかその場面もシュールに感じます。
私は、楽しめました。映画はストーリ性や結末ありきだけではないと思うし。
2014年6月10日火曜日
『砂と霧の家』 House of Sand and Fog
「砂と霧の家」をみました。
とにかく重い。
ジェニファー・ コネリーとベン・キングズレーの演技は、とても深く印象的。
もっと早く見るべきだった、と思える久しぶりにいい映画。
人種、歴史的背景によってどうしようも出来ない事、それを知ることが出来る映画の一つでしょう。幸せになるってこんなに大変なことか。出演者 警官の男一人を除いて皆 信念をもったいい人。
歴史背景、人種で揺れ動かされる。そのたった一部でも知るきっかけになる映画。映像も大変美しい。
胸が苦しいほど重く感じる。
こういうのを見て平和ぼけしないようにって、ぼんやりな自分は考えたりするのです。
凄くいい映画です。
私が洋画を映画館でETの次に見たのが ラビリンス。 ジェニファー・コネリー、三十年前と美しさ変わってないのでは・・・。デビット・ボウイとでてましたよね。
今回も美しさに釘付け。 ポール・べダニーとご夫婦。
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