2013年6月10日月曜日
映画『イノセント・ガーデン』 『Stoker』
復習者に憐みを、カンヌで賞を総なめにしたオールド・ボーイの監督パク・チャヌクだったし、二コール・キッドマンだったから絶対に映画館で見たいと思っていて、やっとフォーラムにて鑑賞。 ほんとにさすがです。監督。英語作品は今回初めてという。
私は韓国映画やドラマは殆んど見ない。しかしオールド・ボーイを見た時は後ろからトンカチで頭を叩かれたような衝撃があった。映像の撮り方、見せ方が斬新で時にはっとするほど美しく、興味をぐいぐい引かれる感覚。発見ばかりで真新しい。これを見た時は一週間以上この映画を引きずった。
最近?(ここ10年?)韓国や中国の映画監督はホントに素晴らしい。なぜ最近の日本映画はいまいちなのだろう。もちろん楽しめる。しかしそれはストーリー設定だったり、俳優だったり、やはりこの監督だから、この監督じゃないとこの映画は造れないといった作品は残念ながら少ない(と思う)。勿論、自分も邦画は見る。比べてはいけないのだけれど、やはり同じアジア、中国や韓国の監督の造る映画が大変素晴らしく日本人も頑張ってほしいな、、、と切に願うのであります。
ミア・ワシコウスカ
映像や音響にこだわりを感じた。そこに、びっくりするほど綺麗なニコールが花を添えていて。
ミア・ワシコウスカの叔父さんが一般的にいう?色気があってそれがなんとも言えなく不気味。
二コールも惹かれていますからね。
始めは幼く、こどもに見えた主役のミワもストーリーが進むにつれ・・・・。。。
二コール・コッドマンの映画はほとんど見ていますが、年齢を重ねてさらに輝いている様に感じる。
さすがパク・チャヌク、最後まで気が抜けない見せ方でした。
平日のレイトショー。お客さんは私を入れて3人。贅沢だった。
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