2013年3月11日月曜日

『ジャンゴ』鑑賞

劇場にて、ジャンゴを鑑賞。
待ってました!!!
最高だった!!!!
タランティーノ、もう本当に最高です!!
 
 
 
サミュエル・ジャクソン、本当にお悪うございました!!

あっという間の165分、色んなところがツボでした。
 
目を覆うシーン、笑えるシーン、タランティーノの腕が光るものですが、それと同時に奴隷解放宣言後も長く続いた差別、南北戦争前の黒人売買や人を人として扱わない酷さには辛い思いを感じました。
アメリカ大陸にきたイギリス人、アメリカとして独立し、先住民を奴隷としようとしたけれど出来ずにアフリカから膨大な人数を連れてきて働かせ、アフリカから1人来るのに5人が途中で亡くなったそう。
その辛いアメリカの歴史をひにくって作品にしていて。
見てほんとうによかった。
昔みたけれど、『風と共に去りぬ』、で復習して、4月19日公開の『リンカーン』でもその時を見ておきます。
学生の頃から教科書で学ぶ歴史は苦手でこうやって映画で歴史を知るのは私には合っているみたい。
 
それでも、長く続いたこの歴史を知ったうちには全く入らないでれど。

 
↑ ↑ ↑ ジェイミー・フォックスってあまり見ていないのです。レイ・チャールズのレイも見ていないし、ドリーム・ガールズぐらいかな。あとなんでしょ。。46歳ってもっとずっと若く見えた!!
クリストフ・ヴァルツ  とってもよかった ↓ ↓ ↓

イングロリアス・バスターズではナチスの歴史をひにくって・・・。
ほんとにタランティーノはすごい。 あ、しつこいけれど、ソフィア・コッポラとお別れしてよかった!! このクリストフ・ヴァルツ、適役!
こんなデカプリオ、おもしろかった。もっと悪い感じが自然にでるとさらによかったのかも。悪役をやる役者さんが口を閉じずに台詞をいうのはベタですから。
↑ ↑ ↑  タランティーノもちょこっとでてくるけれど写真はのせないでおきます。

 
知らなかったけれど、キル・ビル、ユマ・サーマンのスタントしたゾーイ・ベルも、ほんの一瞬でてきてびっくり!  デス・プルーフ、イングロリアス・バスターズとタランティーノはお気に入りなのですね。

今日は実家に帰り、津波で閉校になる母校の小学校の23日のイベントの為に先生方、プロジェクションマッピングの会社の方々との打ち合わせ。
それに合わせて演奏できるのは大変ありがたい機会です。

新年から三か月間、実家に帰ってないけれど、今日この日に呼ばれるのは考えさせられます。どうしても海をみにいかなくちゃいけないんですね。

2 件のコメント:

  1. ジャンゴは観るものリストに入れといて ...

    プロジェクションマッピングやるんですね !
    観てみたい~

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  2. 是非ともジャンゴを観るものリストに入れてください!
    出来れば劇場で~! タランティーノ感、たっぷりです☆
    プロジェクションマッピングは私も生では初めて見られるので、とても楽しみです!

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