ロスト・イン・トランスレーションを鑑賞。最近わたしにとってしたしみある、ビルマーレイが人気俳優役、スカーレットがカメラマンの旦那さんの付き添いでお互いに東京へ。 スカーレットの美しさに釘ずけになる!!
やっぱり可愛いなって再確認!!
この映画は日本人は見ていて辛くなってきます。エレベーターのシーンやホテルのシャワーの低さ、日本人は背が低いということを言いたかったのね。新宿を物悲しげに撮影。。。出てくる日本人がおかしなのばっかり。ダイヤモンド・ユカイがビル・マーレイの監督でかなりすぐキレるいっちゃってる人物・・・。それをみながらこの監督のソフィアがダイアモンド・ユカイに演技指導してると思うと・・・。
コッポラが自身の経験から制作したらしく、日本人の気質が異様な物としてに反映されてるので(ゲームセンターで遊ぶすごい格好のお兄さん他、カラオケボックスでの出来事、日本人の英語の発音が下手という場面)だしているのは残念でならなかった・・・。しかも全くフォローないし。
しゃぶしゃぶの店で「自分で料理しなくてはいけない最悪の店」って!
着物をきた店員さん、説明なくしゃぶしゃぶ肉を無造作に置いていく・・・。 そんな店いまないよ・・・。
足を痛めたスカーレットを病院へ連れて行くビル・マーレイ、その病院でのシーンまで完全に日本を下目線での解釈・・・。
悲しかったな。。。すごく。。。
頭に来たのと同時に、ああ、これが西洋人からみた、日本人の姿なのかなってかなり落ちたけど、有りがたい事に私のまわりの外国の方々ははコッポラ的な人は一人としていない。 しゃぶしゃぶを最高においしいといってくれ、I love JAPAN. っていってくれる。確かに私から見てもパチンコ文化やアニメ文化やゲームセンターでの情景は驚くのもあるけど、それをかなりばかにした描写。こんなに気分が悪い映画を見たのは久しぶり。
それに、これでコッポラは絶賛され、賞までとってる。
なんだかなーってふに落ちません。
MILKFEDの服、高いけどかわいいしTシャツぐらいならってがんばって買っていた。
でも、コッポラがデザインしているから、もう二度と買いません。
マリー・アントワネットを見て、雰囲気や衣装の素晴らしさにすごいなって思ったけど、なんだか最後に「?」がついてた。
ロスト・イン・トランスレーション、最高に見てよかった!!
ソフィア・コッポラが嫌いだ、って分かったので。
映画サイトの評価みたら、すごくよくてそれに驚き。 日本人としての恥ずべき事を教えてくれたとか、なんとか。。
ビル・マーレイ、スカーレット・ヨハンソンはさらに好きになりました♪
スカーレットの一番かわいい時だから彼女のファンは必見です。
久々に熱くなりました。良い意味ではなく。
ソフィア・コッポラ、ありがとうございます。
日本を押してほしいってわけではないけれど、キルビルのちょっとずれてる日本の描写、大変好感がもてました。
そして、タランティーノ、コッポラと別れてほんとによかったですよ。
今度はパパのだけ見ます。