2012年4月18日水曜日

強くはいえないけど

 昨晩、「未来を生きる君たちへ」を見てみた。2011アカデミー賞で最優秀外国語映画賞をとったので、興味があって。
復讐する事がよくないって伝える大人。でもこれに出てくる大人はほとんどそれが出来ないだめな大人。子供のいじめを親のせいにする教師、子供の喧嘩に親が相手の親を殴るとか。赦すってむずかしいんだなって。 医師である父親がアフリカのキャンプ地で、理不尽に妊婦を殺害するビッグマンと呼ばれる人物がけがをして、医師である彼が治療をする。その際にビッグマンが最低な言葉を言う。  治療後、医師としての役割はおわったって、キャンプ地の外に出すけど、そののちビッグマンは難民になぐりころされる。 それを見て悩んでた。報復はよくないとわかっているけど、これも同じ事かって。(セリフはないから、予想ですけど)  ほんとに考えさせられる映画でした。 報復はよくないってわかっていても、今の今まで戦争をくりかえしてきたし。二つの家庭の問題と、色々な赦しとか報復とか、それにどうしたらいいかって投げかけられました。
毎週いってる専門がっこう、学生と色々話しするけれど、今の学生が全然と言っていいほど、映画を見ていない(T_T)きっとみんながみんなではないんだろうけど。。。理由を聞くと時間が無い、お金がない、興味がない、こんな返答を明る~く答えます。 さびしいです・・・。映画見た方が人生いっぱい得します、と言いたいけどそれは分からないので、人生が豊かになるよって今度いってみます。っていって興味をもってくれたら嬉しいんだけどな~~。彼らぐらいの時、バッファロー66だったり、シックスセンスだったりそのほかいっぱいの作品から色んな影響うけたもの。もちろん、マーズアタックや、オースティンパワーズもねー♪ だけど強くはいえませんね。私にだっていっぱい知らない分野や趣味の世界は五万とありますからね(^^

その当時、映画館でマトリックスを見た時はトンカチで頭を叩かれたみたいな衝撃ありました。

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