2012年3月8日木曜日

自分はめったにつけないけど

劇団オクトパスの石川裕人先生のブログをいつも拝見していまして、最近のおもしろかった映画って、パヒュームを取り上げていた。アイスのPINOを宣伝してる3人組みじゃないよ。
尊敬してる人が自分もおもしろく感じた映画を取り上げているのはうれしい。

これをみたきっかけは、1830~50年代のパリの街並みを知る為。フランスで香水が発達したのもパリがとてつもなく、くっさ~かったかららしい。
見て、10分で「これ原作読んだ!」って気がついた。だって題名ちがうんだもの。変わったというか英語になってただけだけど。。。オペラ ラ・ボエームの出演が決まり知識として必要だったから見てみた。本を読んだのは確かハタチぐらいの時。本を読んでるだけなのに、色んなにおいが匂ってくる!!!
すっごく不思議だった。香水っていう題名だけど、いいにおいだけじゃなくて・・・。映画みててもほんとそう。人間の嗅覚は思い込みが影響するって、この映画ですっごくわかった!!!

チネラビータでラ・ボエームを上映した時に、映画前に演奏とトークの依頼。分厚い譜面もって解説して。大好きなそこで出来たのは嬉しくてしょうがなかった!移転ぎりぎり前の時だね。そのあと向かえでギネス飲んで♪

原作も映画もほんとにおもしろかった。時間あったら、また見ようとおもう。本の表紙も、DVDジャケットもキレイな女性だけど、けっして女性的なやさしいタッチの映画ではない。すっごく人間の泥臭い、生臭い生活感とかでぷんぷんな映画です。ストーリーもすごいし、映像も釘ずけなところいっぱい!!!

そしてまたオクトパスの演劇早くみたいな~~~







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