スピード感ある映画で おもしろかった!!!! ストーリー的には はっきりいって単純でわかりやすいけれど、監督のセンスなのでしょうか、ジョセフ・ゴードンがニューヨーク市内を走る抜ける撮影技法、そしてどちらの道を選べば死の道にならないか、というスローモーションでの選択技には毎回、楽しめた。
↓ ↓ ↓ ジョセフ・ゴードン、体を張った演技凄くよかった。自転車乗りでない自分も乗ってみたくなった。
映画で自分が注目してしまうのは、生活感が漂うシーン。バーで飲むとか、キッチンでママが朝食を作る場面とか、家族で夕食を囲んだり、犬の散歩にいったり、スーパーで買い物の ごくありふれた所。そんな場面をみて、その映画の背景や街を想像するのが楽しいし、映画を楽しめる理由の一つ。
↓ ↓ ↓ この女優さんもきれいだったなー!!現在 34歳って。美しかった!!!
ニューヨーク、マンハッタンなんて行った事はないけれど、この街中を走りぬける場面は活き活きと動き続けている街の様子が伝わってきて、思わず巻き戻してもう一度見たりしてた。街の中を自転車VS車。もしくは 自転車VS自転車で疾走している。とのかく目が離せない。時間が九十分という短い映画だけれども 映像の速さ、美しさ、役者の演技力で物足りなさは一切感じない。
マンハッタンの街並みを 役者たちと一緒に巡っている錯覚にも陥るわくわくする感覚!!!
仕事の合間に、住んでる東北の温泉や自然を愛でつつ、映画で外国の生活をちょっぴり感じるのは楽しいし 贅沢って思う。 心のね。